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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-10 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号

そういう意味で、今も公務員職務職階給というのがありますけれども、基本的には恐らくそういう意味では、その人が持っている能力評価というのは、ある意味では職場の中におけるお互いの共同作業だとか連帯作業だとか、そういうものの中で評価されるときに、個人個人にきちきちとした格差のある評価をしていくというのは、これは恐らく事実上私は、そういう職場というのは成り立たなくなってくるんじゃないかなというふうにちょっと

峰崎直樹

1977-04-12 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

田口委員 好ましいことじゃないと知りつつも、いま言ったように年齢構成から見ても経験年数がどんどん上がってくる、それをがんじがらめに、さっきの一人と三人との例じゃないですけれども、職階給というものがあれば別ですよ、これをどうこうせよと私は言いませんけれども、いまのような標準的な職務給運用の中で、相当困難だ、やや困難だとかいうふうな表現を使いながら職員の処遇を考える。

田口一男

1972-08-10 第69回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

職務職階給制度のもとでどうしてこういう現象が一体起こるのか、納得できる説明を実はゆっくりお聞きしたいんです。で、きょうは時間の関係で非常に残念ですがそれができませんがね。地方自治体における渡り運用というのは、まさにこのような国家公務員現状に適合させて、そして給与上の均衡を保持するための必要な調整措置として採用されたものであることは、まさかお忘れになっておるわけはないだろう。

和田静夫

1972-05-17 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

公企体関係等退職金実情というようなものを私なりに調べてみたわけでありますが、五年前につくったものでありますから、その後の大幅な給与引き上げ等で、できるだけ少なくとも三十五年勤続で五百万までは退職金には課税しまい、こういうことで制定の当時はかなりの、おそらく八、九割以上と見ていいと思いますが、退職金課税から免れたわけでありますが、いま現に国鉄の例を引きますと、三十年勤続で、これは職名によって、職階給

広瀬秀吉

1971-12-14 第67回国会 参議院 内閣委員会 第5号

そして職階給特別調整額の性格についてもずいぶん論ぜられておる。そのときにもあなた方は、特別調整額というものは超勤手当肩がわりでございます、だから、これはその他一切の給与の基礎にはいたしませんと、繰り返し繰り返しあなた方は答弁しているじゃないですか。どこに役付手当に匹敵するなんということがありますか。

山崎昇

1971-08-17 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

そこで、甲に比べますと、乙の場合は、多少その辺のところを緩和的に考えてきておりますけれども、ほんとうの理想からまいりますと、ずっと全部職階給的になるべきじゃないかと言うこともまあでき得るわけであります。したがいまして、先ほど申しましたような、生活給的な要素というものを考慮せぬでもいいというような時代が来ましたならば、あるいはそういうことになるのではないかというふうに考えております。

佐藤達夫

1971-05-17 第65回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

また、一般的な給与の問題にいたしましても、公務員の場合はちゃんと給料表というものがあって、職階給があるのですから、知事とかそういう方にはそういうものは全然からないのだから、そういう情勢の判断はできない。言いかえれば異分子が一つ共済制度の中に入ってきておる。こういうことについて、私は共済組合制度の問題としても別に考える必要がある、こう思うのですが、これは参考までに申し上げておきます。  

山本伊三郎

1970-05-08 第63回国会 参議院 内閣委員会 第15号

しかし、やがてこの機構はいまの職階給制度からいくと下がることになっちゃうから、必然的に下の人も一ランク下がるということになるんだ、昇格基準もそうです。もっとあなた方の身分で言うならば、ここの、たとえば所長さんはおそらく私は特別調整額をもらっておるんだと思うのだが、やがてそういうものが測量部の一部局に戻れば相当率が変わってまいります。

山崎昇

1970-03-18 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

そこで、先ほどちょっと、職務給であるとか職階給であるとか、こういうお話がございましたが、純粋な意味職務給と申しますのは、職務を幾つかに分類いたしまして、その中で勤務年数とか年齢とか学歴とか、そういうことは無関係に賃金がきまってくるようなものでございまして、今度私の申しておりますのは、従来の体系を若干手直しをいたしまして、各ごとに若干の昇給に差のある給与体系をつくる、こういうことでございまして、きわめてこれは

御子柴博見

1969-04-22 第61回国会 参議院 内閣委員会 第13号

現在の行政組織職務給というものが——職階給といいますけれども、それが非常に行政能率に私は大きく影響していると思う。したがって、もっと言いかえれば、そういう行政組織前提となる限りは、いかに有能な、いかに国民に対して重要な行政事務でも、その行政組織職階給によって制約されておるという、この点を私は追及しておるわけなんですね。  

山本伊三郎

1968-11-19 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

問題は、先ほども申しましたように、私どもこの公務員給与問題研究会を持つ必要があるということを判断いたしましたゆえんのものは、一つは、地方公務員に優秀な人材を吸収してまいりたいという考え方、もう一つは、この地方公務員法、あるいは国家公務員法を通じてそうでございますけれども、いわゆる職務の性質、責任、こういうものに応じましたいわゆる職務給、さらに突っ込んでまいりますと職階給こういったものを実現してまいる

鎌田要人

1968-08-08 第59回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

鎌田説明員 このいわゆる職階給、職務給という問題につきましては、地方公務員法二十四条におきまして「職員給与は、その職務責任に応ずるものでなければならない。」この基本原則というものはすでに明らかにされておるわけであります。したがいまして、この職務責任に応ずる給与というものを打ち立ててまいるということになりますと、当然その前提といたしまして職階制という問題が出てまいる。

鎌田要人

1968-08-08 第59回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

林委員 当委員会でもいろいろの立場委員がおりますから、国に準じて実施するということについて、いろいろの立場からの発言があるということは考えられますけれども、しかし、いま自治省が考えている、国に準じて実施するという指導をしてきたことについての反省の必要がある、あるいはそれを再検討する必要があるということは、一律ベースアップをするという、こういう人事院勧告のたてまえに対して、もっと明確な職階給あるいは

林百郎

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

等級というのは係長だから、女は係長にできないというので職階給の頭にはやらないらしいのですが、それではいかん、そういうポストは国会にないのですから。少ない。厚生省あたり婦人少年局あたりがあって、女の人でも局長に行くコースがあるのですが、国会職員にはないでしょう。私はまだ事務総長も女の事務総長というのは日本の国会では聞いておりませんけれども、やがて出てくるかもしれません。

山本伊三郎

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

職階給からいくと、一般公務員一等級局長ですから、そこまで行ける、行けぬは別として望みはありますけれども、国会のほうは頭打ちをしておって、そういうことで私は希望がなくなる。で、各職種とも級別定数については相当この四十三年度は予算終わったかどうか知らないけれども、四十四年度の予算編成については十分これは考えて処置をしてもらいたいと思いますが、その点どうですか。これは参議院だけでけっこうです。

山本伊三郎

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

山本伊三郎君 大蔵省の給与課長主計官でもいいんですがね、この前も私言いましたんですがね、なるほどいまの国家公務員に対する職階給については、まあそれを国会へそのまま当てはめることは問題であることは言ったんですが、実は国家公務員地方公務員を見ましても、いまの職階給というものは、もういまの現状実態職員実態に実は合わなくなってきておるんですね。

山本伊三郎

1967-12-22 第57回国会 参議院 内閣委員会 第4号

だから、職階給だけであなたがいま説明されても、どうも納得できない。それから、乙表に至っては、中間職だ、中間地帯だ、その理論もまた私は納得できない。どうして給与上、明確に法律に一等級から八等級までの職務をあなた方きめておるのに、なぜ一割程度の者だけは中間地帯としてやらなければならぬのか、それもわからない。  

山崎昇